2020年2月から積立を開始しました
ドルコスト平均法で2020年2月より毎月10万円分を投資信託に積立をした結果を報告します。
まず「ドルコスト平均法」とは?
「ドルコスト平均法とは、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。この手法で金融商品を購入し続けた場合、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなります。」
平たく言えば投資信託の積み立てを一定額長期にわたり続けるわけで、ドルコスト平均法で投資信託を購入すると個別銘柄に比べて分散投資の効果と時間の分散によるリスクの低減効果が得られるわけです。
個人では市場を見る目と情報収集能力がプロのファンドマネージャーに勝てるわけでもなし、最近はAIによる0.1にも満たない世界での取引を行われている世界で個人が勝てるわけもないわけで、プロが持っていないただ唯一のもの「時間」を味方につけるのに最適なやり方が「ドルコスト平均法」です。
私も以前に個別の銘柄での取引を行っていた時期がありましたが、一瞬で資産が2倍、3倍に増える世界は甘美なものではありますが、株の格言に「利食い千両」というものがあり、利益を確定しないと1円の利益にもなりません。
人間とは欲深いもので株が上がり続けるとまだ上がるだろうと思いなかなか売ることができません。私も購入時の3倍になった銘柄を売ることができず手をこまねいている間に購入時まで下がってしまった苦い経験があります。
現在の投資額は2月から7か月分の投資額、合計700,000円の内訳

SBI-EXE-iグローバルREITファンドはコロナ禍の過程で今後の不動産投資に疑問がわいてきたので、3月までの投資でいったん辞めてその他投資信託の比率を見直しております
9/2現在のリターン
ファンド名 | 買付金額 | 評価金額 | トータル リターン(円) | トータル リターン(率) |
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド | 175,000 | 194,837 | 19,837 | 11.33% |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 130,000 | 150,371 | 20,371 | 15.67% |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド | 190,000 | 195,345 | 5,345 | 2.81% |
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド | 165,000 | 191,425 | 26,425 | 16.01% |
SBI-EXE-iグローバルREITファンド | 40,000 | 39,095 | -905 | -2.26% |
合計 | 700,000 | 771,073 | 71,073 | 10.15% |
3月からの株価下落の局面があり収益のマイナスましたがおおむね損益はプラスに推移していますので、今後も積み立て投資を続けていきたいと思います。
現在資産運用を考えている方で、株の投資はリスクがあるからとか老後の貯えをどうするか悩んでいる方の参考にできたらと考えております。
何が起きるかわからない今の世の中、脳死状態で「ドルコスト平均法」で投資を続けていきます。
今後私の投資結果を不定期にご報告いたしますので、生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
※最後に投資はあくまで自己責任でお願いいたします。